福岡アジア映画祭

 こんにちは。
毎年、自分にとってのこの時期は「福岡アジア映画祭」になります。
今年で、このイベントに参加して8年になり、今まで映画を通じてアジア文化・歴史・現状を観て、
また監督・俳優などから色々と話を聞きました。
ボランティアのみでの映画祭。しかもほとんどが日本初公開なので、運営は毎年赤字ですが、今年も7月3日から始まります。
今年のお勧め・・・・劇映画は・・・
「カン・チョルジュン/公共の敵1-1」
「シルミド」といえば観たこともある人も多いと思います。
その監督、「カン・ウソク」と主演「ソル・ギョング」のコンビ。
「公共の敵」は今までも映画祭では上映して来ましたが、今回はパート3です。
韓国でも大ヒットした映画です。
韓国トップ監督「カン・ウソク」(自身はシネマサービスという会社の会長)の映画だけに、アクションも壮絶。
   
昨年のプサン映画祭で、ソル・ギョングと共に来福する話があったのですが、新作がクランクインしてしまい、今回は来福出来ませんでした。
(過去2回ゲストで来たのですが・・・)
ドキュメントでは・・・
「色彩の記憶」

2年前に「世界はときどき美しい」を上映した、「御法川 修監督」の映画。
美容のカラースペシャリスト。
西陣織の匠。
有田窯の陶工。
それぞれの色彩にを生み出す匠のドキュメント。
御法川監督は、現在の「ベジさめ」のCMを手掛けています。
4日は御法川監督・井手口プロデューサー。
5日は有田窯の陶工、馬場真右エ門氏も来場します。
今年は、劇映画4本(すべて日本初公開)
     ドキュメント・ショートフィルム8本(日本初公開 3本 九州初公開5本)
のラインナップです。
ほとんどが、DVDにもならないでしょうから、この機会に見に来てね。

Tでした・・・。