祭りの終わり・・・

 7月2日から始まった「福岡アジア映画祭」も終了して、仕事モードに戻ったTです。
今年の映画祭は、実行委員も知らされていないゲストが突然来たり、
主演俳優(カン・ドンウォン)の映画に長蛇の列が出来、その対応とバタバタな感じでした。
一番お客を集めたのは、「チョン・ウチ」
さすがに、韓国で500万人以上の観客を集めた映画で、かなりのエンターテイメント。
1日1回の上映に3日とも朝からシート持参で並び始めるほどの人気で、
岩田屋(会場)のオープン前、朝7時に待っている人もいました。
中国の大ヒット映画「孔子」
監督のみの予定が、主演のチョウ・ユンファの、娘役のチェン・ルイが突然の来福。
彼女の次回作は、ジェット・リーとの共演。
今度が期待される若手女優です。

個人的な期待度NO1だった「オーボア!台北」
監督は台北映画祭と日程が重なった為、主演のジャック・ラウが来福。
映画の役同様、かなりのイイ奴で、スタッフ内でファンクラブが出来てました。

グランプリは、「特別市の人々」
実は、韓国でも釜山映画祭で上映されただけで、劇場公開されてなく、
クオリティーはかなり高いのに、スポンサーと配給会社の条件面などで
お蔵入り寸前の秀作。(泣ける映画です)
このグランプリを機に、劇場公開を期待したいです。

映画祭の後はパーティーの連続でした。

最後は、監督たちと屋台へ・・・・
非日常的な日々は今年も終わりました・・・・

全国各地から来ていただいた皆様、ありがとうございました。
来年もお待ちしています。